データはあるのに出せないからの脱却!月50時間のデータ集計時間削減とOODAのスピードを劇的に向上

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ネクスウェイは、デジタルとアナログをつなぐ通信サービスとSaaSを提供する会社で、約13,000法人をサポートしている。FAX、郵送、メール、SMSなどの送信/受信サービスや、業務支援サービスを用いて、様々な企業の「営業・マーケティング」「企業間商取引」をはじめ、「店舗運営(多店舗間の情報共有)」「薬局・製薬企業間の情報伝達」「非対面取引における本人確認業務」などを支援する中で、全社横断でのマーケティング施策や予算の最適化を実現するために、Srushを導入。

 

スピーカー

株式会社ネクスウェイ
コミュニケーションプラットフォーム事業本部
SMS推進室 SMS企画グループ 兼 SMS開発グループ
兼 マーケティンググループ 兼 事業創発センター 加藤 崇史氏

コミュニケーションプラットフォーム事業本部
マーケティンググループ 田島 春菜氏

 

導入前の課題
  • Salesforceのデータ可視化プロジェクトが難航していた
  • スプレッドシートでのデータの集計や加工に膨大な時間を要し、限界を感じていた
  • データの分散により、マーケティング施策におけるOODAに遅れが出ていた
選んだ理由
  • 課題に感じていることを1つずつ解決し、信頼できるパートナーだと感じた
  • 接続できるサービスの幅広さとグラフ表現の自由度の高さ
  • レスポンスの早さと柔軟な対応
導入後の成果・効果
  • 散在しているデータやSalesforceにあるデータを統合し、一気通貫でデータの可視化ができるようになった
  • データ加工や資料作成にかかる時間を圧倒的に削減できた
  • OODAのスピードが格段に上がった

 

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全社横断で一気通貫でのデータの可視化を実現

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複数のプロダクトを異なるマーケットで展開している同社では、様々な流入経路から売上までのデータを一気通貫で見ることが必要と感じ、Srushを導入する以前から、Salesforceのデータ可視化プロジェクトを進めていたそう。その中で、マーケティンググループが発足し、全社横断でマーケティング活動を見直し、OODAを回して全メンバーの視座を高めていきたいと考えていた。しかし、Salesforceの仕様上の制約や、各プロダクトで要件が異なるため可視化が難航し、施策の評価や改善の判断が遅れるという課題を抱えていたそうだ。

「データは全てSalesforceに入っているはずなのに、いくつかのオブジェクトを組み合わせたレポートが作れない。月次やクォーターごとの振り返り時には、何時間もかけて各マーケティング担当がExcelを駆使してデータを作成していましたね。さらに、各部署が同じ項目を使っていてもその意味合いが違います。例えば商談レコードの「フェーズ」の項目値は同じでも商談化の定義が異っているように、会社に報告する際は部署間で指標とする数値や概念のギャップが生まれていました。」

Excelやスプレッドシート、MotionBoard、Salesforceでの可視化に限界を感じる中で、マーケティング活動を効率化し、リード数を増やしていかないといけない、というタイミングでSrushを知ったという。

「自社やベンダーとのプロジェクトがうまくいかなかった失敗体験があったことで、Srushに依頼してもうまくいく自信がなかったんです。ただ、何とかしたいという思いは強く、トライアルを進めてみることに。トライアルの中で、私たちが課題に感じていることを1つずつ解決してくれ、パートナーとして信頼できると思い導入しました。導入後は弊社での細かなチューニングは必要でしたが、初期サンプルを用意してもらい、サポートもあったので安心しました。」

 

組織全体の成長をサポートする大切なパートナー

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以前は各マーケティング担当自らが、Salesforceからデータを抽出してExcelやスプレッドシートで集計・分析していた。毎月にかかる作業時間は全部署合わせるとおよそ50時間。Srush導入後は、クリックだけで集計・分析ができるようになり、作業時間を大幅に削減できたという。

「プロダクトの企画や開発など主業務に注力できる時間が増えましたね。またマーケティングにおいても、これまでは現状把握するために膨大な時間がかかっていましたが、今は毎朝Srushにログインするだけで前日までの情報が整理、更新されるようになったので、各施策の状況や改善結果の確認や継続判断もしやすくなりました。これは売上創出につながる大きな変化だと思っています。また、営業部門ともSrushを共有して会話ができるようになったことも非常に大きな効果ですね。」

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-プロダクトA モニタリング用ダッシュボード-

ダッシュボード_キャプション入り

 

これまでは各部署によって見る指標やデータが異なっていたが、自部署だけでなく他部署の数値もSrush上で、同じ形式のデータ・見たいデータを見て議論することができるようになった。そして、タイムリーにデータを見られるため、OODAのスピードが格段に上がり、よりデータドリブンな意思決定へとつながった。

 

-プロダクトB モニタリング用ダッシュボード-

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見たいデータを見られるようにしてくれるサポート体制も、Srushを導入してよかったと思う点の1つですね。ダッシュボードのカスタマイズも柔軟に対応いただいたおかげで、フィルターをかけるだけですぐにほしいデータを取得できる。ものすごく便利です。今後はより売上に貢献できるよう、商談時の情報と実データを照らし合わせて、お客様との関係性を追いながら施策を打てるようSrushを活用していきたいです。」

 

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会社名:株式会社ネクスウェイ
代表者:代表取締役社長 松森正彦
事業内容:情報通信提供サービス事業
本社:〒135-0061 東京都江東区豊洲2丁目2番1号 豊洲ベイサイドクロスタワー
URL:https://www.nexway.co.jp/
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ネクスウェイ

 

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