■リベロ社について
― 新生活を迎える人も、新生活に関わる企業も「困った困ったを、良かった良かったに。」
新生活を迎える人も、新生活に関わる企業も「困った困ったを、良かった良かったに。」とすることをミッションに掲げ、新生活サービスプラットフォームの構築と提供を通じて、新生活というライフイベントをより便利に、より快適に迎えることができるように、オールユーザーファーストの視点であらゆる社会課題を解決すると共に持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2021年のマザーズ上場以降も堅調に事業成長していた同社はさらなる成長に向けて社内データ基盤を作ることを決意。一度他社BIツールを導入するも、全社統一でデータ活用を進めたい、という意志から改めて誰にとっても使いやすいデータ統一クラウドSrushを導入いただきました。
≪スピーカー≫
株式会社リベロ 経営企画部部長 黒川 正眞様
株式会社リベロ 経営企画部課長代理 有坂 咲香様
導入前の課題
- モニターの大きさ変わらず、ビジュアルのサイズ統一されたため視認性が悪かった
- データ修正時に元データのアップロードとダウンロードが複数回発生して手間だった
- BIツールのサポート対応の遅さに課題を感じていた
選んだ理由
- 従来のBIツールと比べて一目で見てわかる優れたUI/UXをしていた
- ビジュアル化機能だけでなく、データ加工機能も備えていたためSrush上作業が完結した
- 営業担当を含め、サポート体制が圧倒的によく信頼できた
導入後の成果・効果
- 線グラフや棒グラフだけでない、データに沿ったビジュアル化により分析のレベルが向上
- 部署ごと、レイヤーごとに視認性が高いダッシュボード作成を実現
- 従来のBIツールでは必要だった可視化前のExcel加工の手間が0に
事業成長による営業実態の不透明さ
ーー経営企画部の主なミッションについて教えてください
黒川様(以下、敬称略):経営企画部では事業数値の可視化を目標としていましたが、経営層を含め全社的に長年の課題としてデータの可視化に取り組んでいました。新生活に関わるサービス全てがそれぞれデータ管理を行っていたこともあり、KPIも複雑で当月以降の売上高・営業利益の見込み精度に課題を抱えておりました。また可視化を行っただけでは意味がないため、見通しを立てた後にどうすれば社員が自主的に見に来てくれる状態を作れるかを考えていました。
ーーデータ活用に関する課題感と取り組みについて
黒川:経営企画部のプロジェクトとして2023年から売上高予測の精度向上、可視化に取り組むことになりました。トップダウンで現状の把握や予測といった目標と方針が決まり、努力・勘などのアナログで頑張っている営業の行動をデータドリブンで本質的な施策実行にフォーカスをして実装を検討しました。
前段階としてエクセルで構築していた売上概算データを、現場だけでなく経営層が経営判断に使えるよう、レイヤー別に可視化するためのBIツールが必要だと考えていました。
有坂様(以下、敬称略):そのため、最初は整理し終わったデータを可視化するという目的で、BIツールを導入しました。
ーー従来のBIツールにおける課題感について
- 動作が重く自動保存機能がないため、タイムアウトによる作成し直しが発生した
- サポートへ問い合わせした時の回答に1〜2週間程度かかり、構築作業が滞ることが頻発していた
- データ加工機能がないため、複数の元データに修正をかけてBIツールにアップロードするといった修正が必要で毎回作業が発生していた
- UIが当社とマッチせず、適切な機能にたどり着くために時間がかかった
- スクロール機能がなかったため1枚の画面にグラフを入れ込む必要があり、ユーザーによってデータが視認できない問題があった
Srushとの出会い
ーー販売管理システムを構築しBIツールでのデータ可視化の見通しが立っていたと思うのですが、Srushはどのような背景で選定していただけたのでしょうか
黒川:BIツール契約後にSrushから連絡があり、メール内容を見てこのツール良さそうと感じていたためすぐに話を聞くことにしました。
ーーSrushのどのような点をご評価いただけたのでしょうか
黒川:Srushを実際に見たとき、UIは絶対こちらの方が当社に合っていると思いました。前述のBIツールを構築中に部署内で数値を見るだけであれば全く問題なかったため気づきませんでしたが、事業部や経営層に展開した時に視認性が悪いことに気づきました。そんな中Srushを見たので、これなら問題が解決しそうだと思いました。そもそも、Srushに出会うまでは、BIツールは少し難易度が高く、使い慣れるまでに時間がかかるものだと思っていましたが、Srushなら気軽に作業者を増やし効率よくプロジェクトが進められるのではないか、その後の運用の生産性も上げられるのではないかと思いました。
Srushの良かった点
ーーデータに沿ったビジュアル推奨機能について
有坂:今までは全部マトリクス表や棒グラフになっていたのですが、Srushは推奨のグラフを出してくれる機能があるためデータに沿ったビジュアルを作成できるようになりました。
ーー複数レポートが張り付けられるダッシュボード
有坂:Srushはタブの中で画面のスクロールができるため、ビジュアルを複数置いても見づらくならなりませんでした。現在は部署ごとにタブ分けを行っているため、どこを見ればいいか一目で分かるようになりました。
ーーデータの加工も自由自在
有坂:Srushは使用できる関数が多く、データの結合も簡単でデータ加工の自由度が非常に高いと感じています。見たいデータをCSVファイルでアップロードして好きなように加工することができるので従来のBIツールで感じていた手間がなくなりました。
ーーワンストップサポート体制
黒川:新しいツールを導入する時のサポートはとても大事だと思います。利用を続けていられるかのポイントになりますし、わからないことは何でも聞きたいです。
有坂:フォロー体制が圧倒的によかったです。聞きたいことにすぐ回答がきて、気づいたらできなかった部分の改修もしてくれていました。
ーー導入プロセスについても教えてください。利用開始までのプロセスはスムーズでしたか?
黒川:BIツールの利用を開始して3カ月だったので、スムーズではなかったです。しかしSrushの営業担当が会社に沿った提案をしてくれたこと、社内交渉用の成果物を作るまで、サポート担当者のレスポンスが早く丁寧に教えてくれたこと、使いやすいUIであったこともあり、なんとか利用開始できました。
ーーSrushに改善してほしい点、Srushを活用して実現したいことを教えてください。
黒川:Srushを使うことでいい意味でわがままになれました。前までは気にならなかった、デザインの自由度など細かい部分がより改善してくれるといいなと思っています。
今は部長以上の役職者にSrushを展開しているため、各営業やコールセンターなど各担当、全社的にSrushを見て業務を行える状態を作れることがゴールだと考えています。
経営層としては、経営判断をよりしやすくするため全社的な良し悪しが見ただけで分かるダッシュボードを実現して事業成長へとつなげていきたいと考えています。
データの視認性やデータ加工の自由度の観点で他社BIツールからリプレイスとしてデータ統一クラウドSrushを導入いただきました。
Srushはデータが誰にとっても身近なものになる世界を目指して、データ活用に関するサービスを展開しております。より多くの方にデータを使って事業成長をしていただくため、誰にとっても使いやすいサービスを目指して機能改善を重ねていきます。
現在BIツールを導入も活用にお悩みの方や、リプレイスをご検討の方がいらっしゃいましたらぜひSrushにご相談ください。
■株式会社リベロ
― 新生活を迎える人も、新生活に関わる企業も「困った困ったを、良かった良かったに。」
新生活を迎える人も、新生活に関わる企業も「困った困ったを、良かった良かったに。」とすることをミッションに掲げ、新生活サービスプラットフォームの構築と提供を通じて、新生活というライフイベントをより便利に、より快適に迎えることができるように、オールユーザーファーストの視点であらゆる社会課題を解決すると共に持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
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- 会社名:株式会社リベロ(Livero Inc.)[東証グロース:9245]
- 本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT 虎ノ門ビル 3F
- 代表者:鹿島 秀俊
- 事業内容:移転者サポート事業
- URL:https://www.livero.co.jp/
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